エムアイポイント（5・8・10%）付与対象商品/メッセージカード可能■色絵リム皿温かみのある色彩のリムが特徴のお皿。色化粧を塗り分け、重ね、剥がすことによって生まれる独特の質感と景色。朝食のワンプレートとしてもおすすめのサイズです。■色について「私の作る器やオブジェの『色』は色化粧を使い発色させています。色化粧は粘土に顔料などを調合した泥絵具のようなもので本来は一回塗って使うものですが、私は何色かの色化粧を層のように塗り重ね、乾燥時にはがし落とすという使い方をします。ちょうど水たまりの泥が日光に照らされ乾燥し、ヒビ割れ、めくれ上がるのと同じ現象です。そして中から過去の記憶のような乾いた色の層が現れてくるのです。」新潟・長岡で作陶されている矢尾板克則氏の作品。轆轤や手で成形した素地に色を混ぜた化粧土を塗った後、全体に白化粧を塗り、自然乾燥による収縮で白化粧が剥がれていくのを待ってから、窯づめをして焼成しています。白化粧が剥がれていき、少しずつ下地の色合いや表情が見えていく様は、まるで作家が作品に込めた想いが殻から誕生するかの様です。※画像は、商品の一例です。一つ一つ、作家による手作りのため、デザイン、色合い、風合い、重さ、大きさが微妙に異なります。※ご利用のブラウザーやモニターによって、実際の色と多少異なる場合がございます。※商品の特性として、ざらつき、とび、釉薬の抜け、釉薬や色彩の濃淡や凹凸などがございます。独特の風合いとして愉しんでいただきますよう、予めご了承ください。※ご使用後は、水への漬け置きはせず、中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジで手洗い後、よく乾燥させて保管してください。・食洗機／電子レンジ／オーブン：使用可※直火には使用できません。＜矢尾板克則＞1969年新潟県生まれ。1991年武蔵野美術短期大学陶磁科卒業。熊本県にて山本幸一氏に師事。1995年新潟県長岡市にて制作活動を開始。1998年日本クラフト展優秀賞、2000年ビアマグランカイ佳作賞受賞。個展桃居(東京)、ギャラリー炎舎(新潟)、うつわ祥見(鎌倉)、ＴＨEBANK(鎌倉)、CIBONE(東京)、fuuro(東京)、2016年BORNHOLMSMUSEUM、GalleriRASCH、GalleriVANG(Denmark)など多数。2020年よりうつわSHOKENと「うつわラジオ」プロジェクトを立ち上げ、Tシャツ、バッグ、グッズの制作やイベントの企画を行う。商品詳細を見る商品詳細素材陶器価格9,900円サイズ約直径22.5cm配送について・一般便原産国日本商品番号:80-2069-2800000065762