拵え入りの短刀です。長さが２８、８㎝で男持ちの前差し短刀としてちょうどよい長さです。
柄糸はいわゆる金茶色で、同様の大刀の真剣・模擬刀を持っている人は大小の合わせになると思います。
頭と小尻は波の図の揃い金具です。小柄つき。鍔も江戸期の良いものがつけられており、家紋が鞘に入れられています。

欠点としては、刀身に多少のヒケと、樋の中に鍛えキズのような部分が見えます。とても古そうな短刀なので、多少の欠点は、ご理解ください。
他に特に大きな傷み、曲がり、刃切れ等は見当たりませんが、細かい欠点についてはご了解ください。
ご購入後は登録変更をお願いします。


[種別] 短刀[登録] 平成８年５月１４日[銘文] 無銘[刃長] ２８、８㎝[反り] ０，４㎝[目釘穴] ３個 [元幅] ２７ミリ[元重] ４ミリ